明方ハムの歴史

奥美濃の豊かな自然の中で、素朴な味を守り続けてきました

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昭和28年、岐阜県郡上郡奥明方村(現郡上市明宝)の豊かな自然の中で、そのハムは生まれました。 村の畜産振興と山間地の食生活改善を目的として農協がはじめた試みで、全国から注目を浴びました。
その後、八幡町を中心に土産品として販売をはじめ、昭和55年のNHK「明るい農村」にて全国放映されたのをきっかけに名声を高め、「幻のハム」と言われるほどの人気を呼びました。
以来順調に売上は伸び、年間販売量100万本を突破し、岐阜県内はもちろん、岐阜県外でも”おいしいハム”としてもてはやされるようになりました。

今では奥美濃地方の代表的なお土産として、またはお中元・お歳暮などのご贈答用にと、各方面でご重宝いただいております。
愛され続けて半世紀超、変わらぬ製法とこの味はかたくなに守られ、昔ながらの素朴な味として親しまれています。

「明方ハム」の沿革

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